厚生労働省のHPによれば、2011年中に採取した福島沖の魚介類から
続々とプルトニウムが検出されていたということです。
・カタクチイワシ: 0.003ミリベクレル
・マダラ : 0.019ミリベクレル
・アカガレイ : 0.008ミリベクレル
・スルメイカ : 0.003ミリベクレル
・ズワイガニ : 0.003ミリベクレル
*数値は1キロ当たりのプルトニウムで、プルトニウム239と240の合計値。
(ソース)
・厚労省のHP:厚生労働科学研究費補助金による測定結果(PDFファイル)
(採取日:平成23年6月21日)
【検査概要】
・検査機関 :(独)放射線医学総合研究所
・検体採取日 :平成23年6月21日(冷凍保管試料)
・検体採取場所:福島県小名浜沖(北緯37度、東経141度付近)水深120〜300m
・分析方法 :文部科学省 放射能測定法シリーズに記載 の方法に準拠
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