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2012年7月15日日曜日

武田邦彦教授:「国産小麦の『うどん』に注意」。最新ブログで

■武田邦彦教授:「国産小麦の『うどん』に注意」

「国産小麦がかなり汚染されている」。
中部大学の武田邦彦教授は、最新のブログでこう注意を喚起しています。

以下、武田先生のブログからの引用です。

先回、「やや危険地帯のお子さんを守るには」を書いたときに「時にはうどんを食べましょう」としたのですが、その後、国産小麦がかなり汚染されている(1キロ100ベクレル以上のものもある)ことがわかり、国産の小麦を使ったうどんは当面、避けた方が良いと思います。

(ソース)
・武田先生のブログ:「やや危険地帯」のお子さんを守るには パート2 より。
(2012年7月14日。太字は当ブログによる)
http://takedanet.com/2012/07/post_cc4c.html


■2011年中は群馬の小麦から続々とセシウム

過去の記事でも触れましたが、2011年中は、群馬の小麦から、続々とセシウムが検出されていました。

以下、群馬県のHPからの抜粋です。(検査時期は、2011年6月~7月

・小麦

前橋市 53ベクレル
太田市 45ベクレル
その他 34ベクレル

以上、群馬県のHPのPDFファイルより。
(2011年6月~7月)
http://www.pref.gunma.jp/contents/000147028.pdf

小麦の汚染状況は、お米と同じような状態だと推測されます。放射能汚染地域の小麦や、小麦を使った製品には、ちょっと注意が必要かもしれません。


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