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2013年8月22日木曜日

【ズバっとわかる】 社会福祉士の受験資格と資格取得方法

介護福祉士がめざす資格の一つとして知られる社会福祉士。今回の記事では、この国家資格についてまとめてみました。

*2015年8月3日更新版。


■ 社会福祉士 受験資格

公式HPによれば、社会福祉士の受検資格は次のとおり。

1、4年制大学で指定科目を修めて卒業した方
    (平成28年3月31日までに卒業見込みの方を含む)

2、2年制(又は3年制)短期大学等で指定科目を修めて卒業し、指定施設において2年以上(又は1年以上)相談援助の業務に従事した方
    (平成28年3月31日までに従事する見込みの方を含む)

3、社会福祉士短期養成施設(6月以上)を卒業(修了)した方
    (平成28年3月31日までに卒業(修了)見込みの方を含む)

4、社会福祉士一般養成施設(1年以上)を卒業(修了)した方
    (平成28年3月31日までに卒業(修了)見込みの方を含む)

※ ただし、養成施設に入学するには、「4年制大学卒業」や「実務経験が4年以上」といった「入学資格」を満たす必要があります。

(参考)
社会福祉振興・試験センター:試験概要


■ 資格取得の方法

社会福祉士になるためには、大きくは次のルートがあります。

・福祉系の短大・大学+1~2年の実務経験
・福祉系の短大・大学+1~2年の実務経験+短期養成施設(6か月以上)
・短大・大学+養成施設(1年以上)
・実務経験ルート(4年以上の相談業務など)

いずれのルートでも、国家試験を受験して合格する必要があります。

くわしくは、社会福祉士試験の公式ページをご覧ください。

(公式ページ)
社会福祉振興・試験センター:受験資格


■ 社会福祉士の養成学校ってどんな感じ?

たとえば、社会福祉士の養成施設として知られる日本福祉教育専門学校(東京都)の場合ですと、次のようなコースがあります。

・昼間通学コース(1年):  定員 80名
・夜間通学コース(1年):  定員 80名
・通信コース(1年7か月):定員 300名 (社会福祉士養成通信課程)

おのおののコース国家試験の合格率と、入学資格、そして受講費用は次のとおりです。

〇 昼間通学コース(1年):学費1年次合計 130万円

国家試験の合格率: 89・2%(2014年3月実績)

入学資格

  1~4のいずれかを満たす人

  1、4年制大学等を卒業、または卒業見込みの人(専攻は不問
  2、3年制短期大学を卒業した人(夜間・通信課程を卒業した人を除く)であって、指定施設において1年以上相談援助業務に従事した人
  3、2年制短期大学等を卒業した人であって、指定施設において2年以上相談援助業務に従事した人
  4、指定施設において4年以上相談援助業務に従事した人

  ※ 上記の学校は、日本国内のものに限ります。

〇 夜間通学コース(1年):学費1年次合計 123万円

国家試験の合格率: 84・6%(2014年3月実績)

入学資格

  ※ 昼間部と同じです。

〇 通信コース(1年7か月):学費 25万円

国家試験の合格率: 56・8%(2014年3月実績)

入学資格

  1~4のいずれかを満たす人

  1、大学院及び4年制大学等を卒業(修了)、または卒業見込の人(専攻は不問
  2、3年制短大等(夜間・通信課程除く)を卒業し、指定施設における相談援助業務の実務経験が1年以上の人
  3、2年制短大等を卒業し、指定施設における相談援助業務の実務経験が2年以上の人
  4、指定施設における相談援助業務の実務経験が4年以上の人

  ※ 上記の学校は、日本国内のものに限ります。

*学費については、別途教科書代等がかかる可能性があります。

以上、日本福祉教育専門学校の公式ページより。

日本福祉教育専門学校に電話して話を聞いたところ、国家試験を意識した対策(模擬試験や直前対策講座など)が充実している印象でした。


■ 社会福祉士の仕事

社会福祉士は、ソーシャルワーカーの国家資格

職場は、高齢者福祉や介護保険事業の施設・機関、障害者福祉施設・機関、児童福祉施設・機関、社会福祉協議会、行政機関、保健・医療機関、教育機関、司法分野の施設・機関など。

仕事内容としては、支援が必要な人や障害を持つ人などの相談援助や生活支援といったことになります。日常生活を営むのに支障がある人の福祉に関する相談に乗り、助言、指導、福祉サービスを提供するのが仕事。


■ 2016年の試験日程と試験実施地域

2016年(2015年度、平成27年度)の試験日程や試験実施地域は次のとおりです。

・申込受付

  2015年9月10日(木)から10月9日(金) ※消印有効

・試験日

  2016年1月24日(日)

・合格発表

  2016年3月15日(火)

・試験実施地域

  北海道、青森県、岩手県、宮城県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、新潟県、石川県、岐阜県、愛知県、京都府、大阪府、兵庫県、島根県、岡山県、広島県、香川県、愛媛県、福岡県、熊本県、鹿児島県、沖縄県

申し込み日程や受験日、受験料、手続き方法などについては、当ブログの次の記事でまとめています。

【2015-16年版】 社会福祉士試験 まとめ 【申込・試験日程】


■ 試験の難易度は高め?

介護福祉士試験と比較した場合、社会福祉士試験の合格率は低めで、難易度は高めです。

たとえば、2015年に実施された2014年度(平成26年度、第27回)の試験の合格率27・0%。参考までに、同じく2015年に実施された介護福祉士試験の合格率は、61・0%でした。

社会福祉士試験の合格率については、以下の記事をご覧ください。

【最新まとめ】 社会福祉士試験の合格率 【難易度】


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