スポンサーリンク


2015年1月27日火曜日

【最新まとめ】 精神保健福祉士の受験資格と資格取得方法

精神保健福祉士の受験資格は?

*2015年10月13日更新版。

2016年(2015年度)の精神保健福祉士試験の受験資格は次のとおりです。

1、4年制大学で指定科目を修めて卒業した方
    (平成28年3月31日までに卒業見込みの方を含む)

2、2年制(又は3年制)短期大学等で指定科目を修めて卒業し、指定施設において2年以上(又は1年以上)相談援助の業務に従事した方
    (平成28年3月31日までに従事する見込みの方を含む)

3、精神保健福祉士短期養成施設(6月以上)を卒業(修了)した方
    (平成28年3月31日までに卒業(修了)見込みの方を含む)

4、精神保健福祉士一般養成施設(1年以上)を卒業(修了)した方
    (平成28年3月31日までに卒業(修了)見込みの方を含む)

※ ただし、養成施設に入学するためには、「4年制大学卒業」や、「4年の実務経験」、「社会福祉士資格取得者」といった「入学資格」を満たす必要があります。

(参考)
社会福祉振興・試験センター:精神保健福祉士国家試験 試験概要

たとえば、一般の大学(専攻は不問)を卒業している人の場合なら、専門学校や大学の養成課程(1~2年)を修了すれば、受験資格を得ることができます。

受験資格を得るためのルートについては10通りあり、精神保健福祉士になるには、いずれのルートでも国家試験を受験して合格する必要があります。

くわしくは、公式ページにてご確認ください。

(参考)
社会福祉振興・試験センター:精神保健福祉士国家試験 資格取得ルート図


精神保健福祉士の養成学校ってどんな感じ?

たとえば、精神保健福祉士の養成施設として知られる日本福祉教育専門学校(東京都)の場合ですと、次のようなコースがあります。

・昼間通学コース(1年):  定員 80名
・夜間通学コース(1年):  定員 80名
・通信コース(一般1年7か月):定員 300名 (精神保健福祉士養成通信課程)
・通信コース(短期9か月) : 定員 200名 (精神保健福祉士養成通信課程)


おのおののコース国家試験の合格率と、入学資格、そして受講費用は次のとおりです。

〇 昼間通学コース(1年):学費1年次合計 130万円

国家試験の合格率: 84・1%(2014年3月実績)

入学資格

  1~4のいずれかを満たす人

  1、4年制大学等を卒業、または卒業見込みの人(専攻は不問
  2、3年制短期大学を卒業した人(夜間・通信課程を卒業した人を除く)であって、指定施設において1年以上相談援助業務に従事した人
  3、2年制短期大学等を卒業した人であって、指定施設において2年以上相談援助業務に従事した人
  4、指定施設において4年以上相談援助業務に従事した人

〇 夜間通学コース(1年):学費1年次合計 123万円

国家試験の合格率90・6%(2014年3月実績)

入学資格

  ※ 昼間部と同じです。

〇 通信コース(一般 1年7か月):学費 28万円(一般入試の場合)

国家試験の合格率 62・8%(2014年3月実績)

入学資格

  1~4のいずれかを満たす人

  1、大学院及び4年制大学等を卒業、または卒業見込の人(専攻は不問
  2、3年制短大等(夜間・通信課程除く)を卒業し、指定施設(精神障害者に対してサービスを提供する施設)における相談援助業務の実務経験が1年以上の人
  3、2年制短大等を卒業し、指定施設(精神障害者に対してサービスを提供する施設)における相談援助業務の実務経験が2年以上の人
  4、指定施設(精神障害者に対してサービスを提供する施設)における相談援助業務の実務経験が4年以上の人

〇 通信コース(短期 9か月):学費17万円(一般入試の場合)

・国家試験の合格率92・6%(2014年3月実績)

・入学資格

  1~4のいずれかを満たす人

  1、福祉系4年制大学等で基礎科目を修めて卒業した人(卒業見込を含む)
  2、福祉系3年制短大等(夜間・通信課程除く)で基礎科目を修めて卒業し、指定施設(主として精神障害者に対してサービスを提供する施設)における相談援助業務の実務経験が1年以上の人
  3、福祉系2年制短大等で基礎科目を修めて卒業し、指定施設(精神障害者に対してサービスを提供する施設)における相談援助業務の実務経験が2年以上の人
  4、社会福祉士資格を持っている人

*学費については、別途教科書代等がかかる可能性があります。

以上、日本福祉教育専門学校の公式ページより。

日本福祉教育専門学校に電話して話を聞いたところ、国家試験を意識した対策(模擬試験や直前対策講座など)が充実している印象でした。


精神保健福祉士とは

精神保健福祉士は、社会福祉士、介護福祉士と並ぶ福祉の国家資格のひとつ。「精神医学ソーシャルワーカー」「精神科ソーシャルワーカー」とも呼ばれます。社会福祉士が総合的なソーシャルワーカーであるのに対して、精神保健福祉士は精神障害者の保健および福祉分野に特化したソーシャルワーカーです。

(参考)
ウィキペディア:精神保健福祉士


試験日程と試験実施地域

2016年(2015年度、平成27年度)の試験日程や試験実施地域は次のとおりです。

・申込受付

  2015年9月10日(木)から10月9日(金) ※消印有効

・試験日

  2016年1月23日(土)、24日(日)

・合格発表

  2016年3月15日(火)

・試験実施地域

  北海道、宮城県、東京都、愛知県、大阪府、広島県、福岡県

申し込み日程や受験日、受験料、手続き方法などについては、当ブログの次の記事でまとめています。

【2015-16年版】 精神保健福祉士試験 まとめ 【申込・試験日程】


試験の難易度はやさしめ?

介護福祉士試験と比較した場合、精神保健福祉士資格試験の合格率は同じくらい、国家試験としては難易度はやさしめと思われます。たとえば、2015年に実施された2014年度(平成26年度、第17回)の試験の合格率 61・3%

参考までに、同じく2015年に実施された介護福祉士試験の合格率61・0%でした。

精神保健福祉士の過去の合格率については、以下の記事をご覧ください。

【最新まとめ】 精神保健福祉士試験の合格率 【難易度】


関連記事

【ゼロからわかる】介護資格の種類・一覧と取得方法