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2015年7月30日木曜日

【疑問解消】どんなメリットがあるの?【福祉住環境コーディネーター】

「介護保険サービスの中に、「住宅改修」というものがあります。2級以上を持っていると、そのサービスをうける際、その工事がバリアフリー工事で、その家にお住まいの高齢者が、転倒等をせずに、安全・安心に生活できる工事であるかの専門的理由書をお住まいの自治体に提出しなければいけません。その理由書を書くことができるようになります。ただ、自治体によっては、ケアマネージャーしか理由書作成を認めていない自治体があります。」

Yahoo!知恵袋には、上記のようなメリットを指摘する声があります。

(参考)
・Yahoo!知恵袋:福祉住環境コーディネーターを取って何かメリットってありますか?どんな資格でしょうか?

同じくYahoo!知恵袋に、次のような意見も見受けられます。

「取得してみて、役に立ちました。
  当方ケアマネですが、改修業者や福祉用具業者と打ち合わせるときに、なんだかわからないまま相手の言いなりになることはありませんので。」

(参考)
・Yahoo!知恵袋:福祉住環境コーディネーターについて質問です。この資格を取得してメリットとかってありますか?


福祉住環境コーディネーターってどんな資格?

福祉住環境コーディネーターは、高齢者や障害者に対して住みやすい住環境を整備するための調整役。

建築なら建築だけ、介護なら介護だけ、医療なら医療だけなど、住環境整備に必要な要素が抜け落ちやすいのが現状です。そこで、建築・医療・介護福祉・行政などの立場を理解し、その仲立ちをする事が重要になってきます。

2級を取得すると、介護保険を利用した住宅改修を行った際の必要書類である「住宅改修が必要な理由書」を作成することが認められています。

福祉住環境コーディネーターの資格については、当ブログの次の記事でまとめています。

【ゼロからわかる】福祉住環境コーディネーター 1級・2級(試験,資格)


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