ケアマネ試験の合格率
*2023年7月28日更新版。
ケアマネ(ケアマネジャー、ケアマネージャー)試験の過去の合格率は次のとおりです。
〇 第25回(令和4年度)
・受験者数 54,406人
・合格者数 10,328人
・合格率 19・0%
〇 第24回(令和3年度)
・受験者数 54,290人
・合格者数 12,662人
・合格率 23・3%
〇 第23回(令和2年度)
・受験者数 46,415人
・合格者数 8,200 人
・合格率 17・7 %
〇 第22回(令和元年度)
・受験者数 41,049人
・合格者数 8,018人
・合格率 19・5%
〇 第21回(平成30年度)
・受験者数 49,332人
・合格者数 4,990人
・合格率 10・1%
〇 第20回(平成29年度)
・受験者数 131,560人
・合格者数 28,233人
・合格率 21.5%
〇 第19回(平成28年度)
・受験者数 124,585 人
・合格者数 16,281 人
・合格率 13.1 %
〇 第18回(平成27年度)
・受験者数 134,539人
・合格者数 20,924人
・合格率 15.6%
〇 第17回(平成26年度)
・受験者数 174,974人
・合格者数 33,535人
・合格率 19.2%
〇 第16回(平成25年度)
・受験者数 144,397人
・合格者数 22,324人
・合格率 15.5%
〇 第15回(平成24年度)
・受験者数 146,586人
・合格者数 27,905人
・合格率 19.0%
※ 第25回介護支援専門員実務研修受講試験の実施状況について
介護福祉士と比較すると難易度は高め
介護福祉士と比較してみますと、2023年に実施された2022年度の介護福祉士試験の合格率は、84・3%。なので、介護福祉士試験に比べて難易度は高めと思われます。
介護福祉士試験の合格率については、当ブログの次の記事でまとめています。
・【まとめ】 介護福祉士資格試験 合格率 【難易度】
職種別合格者数では介護福祉士が7割
2022年に実施された試験の合格者のうち、介護福祉士が 59・0%を占めました。
比較的割合が高い職種は次のとおりです。
・介護福祉士 : 59・0%
・看護師、准看護師 : 17・9%
・社会福祉士 : 7・9%
・理学療法士 : 5・8%
(参考)
・第25回介護支援専門員実務研修受講試験の実施状況について
東京都福祉保健局の資料によれば、ケアマネ試験の合格基準については、介護支援分野、保健医療福祉分野の区分ごとに正答率70%を基準として、問題の難易度で補正。介護支援分野は問題数25問中18問正解、保健医療福祉サービス分野は問題数35問中26問正解が合格点でした。
(参考)
・東京都福祉保健局:令和4年度(第25回)東京都介護支援専門員実務研修受講試験に係る正答番号及び合格基準の公表について
・理学療法士 : 5・8%
(参考)
・第25回介護支援専門員実務研修受講試験の実施状況について
ケアマネ試験の合格基準は?
東京都福祉保健局の資料によれば、ケアマネ試験の合格基準については、介護支援分野、保健医療福祉分野の区分ごとに正答率70%を基準として、問題の難易度で補正。介護支援分野は問題数25問中18問正解、保健医療福祉サービス分野は問題数35問中26問正解が合格点でした。
(参考)
・東京都福祉保健局:令和4年度(第25回)東京都介護支援専門員実務研修受講試験に係る正答番号及び合格基準の公表について